教育の内容

子どもたちに生き生きと生活できる場を提供し、豊かな感性を育むのが幼稚園の役割です。

子どもにとって、学びとは遊びです。その為、幼稚園ではいっぱい遊びたいと思います。ここでいう遊びとは、五感を使う遊びです。自分から積極的に関わり、手仕事や身体的活動を伴う質の高い遊びを数多く行います。そして、その遊びの中で、子どもたちは遊びをより面白くするためにどうしたらいいかなど、考える力を自然と身につけ、友達同士のやり取りの中で相手の気持ちを推し量る経験をします。

何かを知っているという知識も大切ですが、
考える力や相手を思いやる気持ち(やさしさ)を大事にしたいのです。

本当の考える力、本当のやさしさは、教えられるものでなく、瑞々しい感性と聡明さによって、自ら獲得するものです。おおひらふじ幼稚園では、能力発達(読み書きや計算、英語や運動機能など)を促す保育も行っていますが、それ以上に協調性や思いやりの心をこの遊びを通じて育んでいます。